INTERVIEWインタビュー
仕事も家庭も大切にできる会社
人事部
事務スタッフ
松井 由佳
Q.1 現在、どのような仕事をしていますか?
主に人事制度の管理・運用、採用のサポート業務を行っています。
人事制度の管理・運用業務では、人事制度に基づき基本給や賞与の算出に携わっており、正しい知識や正確な作業が必要となる業務ですが、それと共に大きなやりがいを感じられる仕事です。
また、採用のサポート業務では、各校のセミナーや合同企業説明会、個別面談を通してトヨタカローラ姫路の魅力を一人でも多くの学生様に知っていただけるよう、日々努めています。
その他にも、新入社員の教育や若手社員向けの研修などにも携わっており、様々な人たちと関わりを持つことができる仕事です。
Q.2 仕事の中で感じているやりがいや喜びは?
人事制度の管理・運用に関しては、目立つような業務ではありませんが、滞りなく行うことで会社に貢献できることに誇りを持って取り組めています。
採用に関しては、学生の頃から携わった方たちが就職活動を経て社会人になり、当社で共に働く仲間になることにやりがいを感じます。また、入社後も様々な研修などを通じて成長を間近で感じられること、活き活きと仕事に取り組む姿を見ることができることに喜びを感じます。
Q.3 育児も仕事も忙しいと思いますが、1日のスケジュールはどのような感じですか?
まずは小学生の長女を学校に送り出した後、次女を保育園に送ってから出社しています。平日は2時間10分の短縮勤務のため16時に退社し、保育園と小学校学童保育に迎えに行った後、習い事の送迎を終えてから帰宅しているのですが、習い事の間の隙間時間を利用して買い物や夕食の準備をし、夕食後は家族でまったりとした時間を過ごしています。
これが私の1日のスケジュールになりますが、仕事と家庭を両立する上で「時間を有効活用する」ことを心掛けており、仕事に時間を合わせるのではなく、『時間に仕事を合わせる』ことを意識して取り組むことで、充実した日々を過ごすことができています。
Q.4 育休明け、復帰した後どのようなことが大変ですか?
仕事と家庭のバランスをどうするのかについて自問自答し、納得できる答えを見いだすのが難しかったです。出産前のような働き方を理想とする中、何もかもが初めてのことばかりで分からない・できないもどかしさでいっぱいでした。しかし、社内には育休を取得し復帰した先輩方がたくさんいたので、色んな方の働き方や生活バランスをお聞きし、自身に落とし込むことで納得した仕事と家庭のバランスを見いだすことができました。
Q.5 ママが働きやすいと感じる部分はありますか?
何と言っても育休取得者の復帰率の高さです。多くの先輩方が育休を経て復帰してくださったおかげで、社内には「復帰するのが当たり前」という空気が流れていますので、臆することなく育休を取得し仕事に復帰することができました。また、復帰後も自身のワークライフバランスに合わせて時間短縮勤務を申請することもできます。私自身、長女が小学校に進学すると同時に習い事を始めたため、平日は習い事に合わせて2時間10分の短縮勤務を申請し、充実した毎日を送ることができています。その他にも、子どもが急な病気の時に利用できる『ファミリーサポート休暇』など、従業員とその家族のことを考えた制度が充実していることも魅力で、仕事と家庭を両立できる環境を整えてくれている会社、それを理解しサポートしてくれる上司や同僚に本当に感謝しています。